STEP7 デジカメプリント予備知識 | 写真の色評価


写真プリントの色を正しく評価するために必要な事をカンタンにまとめてまました。

写真を見るときの照明

  1. 写真プリントを見るときの照明
  2. 照明の基準となるのは、日中光(晴天の正午前後)です。室内でこの基準の光を再現するには、一般家庭用の蛍光灯ではなく色評価用の蛍光灯を用います。

  3. 写真プリントを見るときの室内環境
  4. 部屋の明るさは500~700ルクス。この明るさは一般の家庭の部屋の明るさよりもずっと明るいです。また、壁の色(カーテンなども)は、白色か灰色にします。厳密には、デスクや全て部屋の中のものも白色か灰色にします。
    色評価用蛍光灯の型番例
    店内は商品を陳列していたりするなど、色を評価するのに最適な環境を作るのは困難ですが、当店では、演色性Ra90以上(演色AAA級)、色温度5000~6000Kの蛍光灯を使用しています。

「好きな色が良い色?」

自分が良い色だと思う色、好きだと感じる色は、他人も同様に良い色だと思うはずだと考えがちです。でも、人によって色の感じ方はまちまちですし、本当に良い色「ここではN」からかけ離れていることもあります。当店では以上のことを絶えず意識し、スタッフが自分の好みを把握して「クセ」が出ないように心がけています。
キレイだと感じる色は人によって様々です。

写真のよい色の見分け方

標準写真

  • 写真の良い色の見分け方
    • 白色だと思うものが、白色になっているか
    • 灰色だと思うものが、灰色になっているか
    • また、その他の色が適切だと思うか

灰色は色の偏りがなく、3原色が等分になったものです。


良い色とは

良い色とは、特定の色に偏っていないことです。下図の「N」が最も色の偏りがない状態です。「N」からCMYそれぞれ±1キーまでが、多くの人が見て色の偏りのない→良い色だと判断します。
※1キーのステップ幅は、現在、細かく設定しています。実際のデジカメプリント(自動&手動補正を行うプロ仕上げ)は、3キーで見本の様に大きく変化することはありません。

最初のステップへ
step1 step2 step3 step4 step5 step6 step7


サブコンテンツ

このページの先頭へ