デジカメプリント予備知識 – 光と色

予備知識

光と色

光とは、電波やX線と同様の電磁波の一種と考えられています。 そして電磁波の波長の並びをスペクトルと呼んでいます。 電磁波には、波長の長いものから短いものまであり、波長が異なると、 その性質が違ってきて人の目に感じる波長を可視光線といい、約400~700nm(ナノメーター)の範囲にあります。

カラー写真プリントは以下の範囲を対象にしています

  • 波長 約400~500nmの範囲の光は青光(B)として感じる。
  • 波長 約500~600nmの範囲の光は緑光(G)として感じる。
  • 波長 約600~700nmの範囲の光は赤光(R)として感じる。

可視光線は約400~700ナノメートル

では問題です。暗闇のバナナは何色に見える? 虹の上側に見える色は?

光の無い真っ暗な部屋に黄色いバナナが置いてありますが、何色に見えるでしょうか?

答え:見えない
物が見えるのは光があり、人の大脳が物として判断しているからです。 光の下では、バナナは黄色く見えても、暗闇では光がないので見えません。

七色に見える虹ですが、実は色の順序はいつも同じです。一番上側に見えるのは何色かご存知ですか?

答え:赤
虹は、空気中に浮かんでいる水滴に入射した光が分散、屈折、反射によって分光したとき、 色が見える現象です。分光している水滴は無数にあって「図」のように入射光との角度が大きい「赤」が上側に見えます。 角度が小さい「青」が下側に見えます。
虹は水滴に光が当たり、反射や屈折などで分光して色が見えます。
水滴をはさんで出来る入射光と反射光との間の角度は、赤色光は42°、青色光は40°です。

図のA点(出来る影の人の目にあたる箇所)と「目」を結ぶ線との間に出来る角度が、入射光と反射光との間に出来る角度と同じになった時に、虹が見えます。

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