DSC-RX100M3 | 1インチセンサー搭載機
SONYからプレミアムなコンデジの新製品が発表されました。
5月30日(2014年)に発売の予定です。
撮像素子に、他社には無い1.0型の大きなセンサーを使ったコンデジとして人気の
RX100 シリーズの3代目となる RX100M3です。
ただし、現行のRX100、RX100M2 に取って代わるものではなく、3機種は併売されます。
RX100M3 は、イメージセンサーは約2000万画素の1.0型裏面照射型CMOS が、
レンズは35ミリ判換算で24~70mm相当の画角になる焦点距離8.8~25.7mmの約3倍
ズームで、F1.8~2.8と大口径でとても明るいバリオゾナーTレンズを搭載しています。
美しいボケ味が出せるように、7枚羽の虹彩絞りを採用した本格的なレンズです。
画像処理エンジンには、最新型のBIONZ Xが採用されています。
また、RX100M3 はシリーズ初となるEVF(144万ドットの有機EL)を内蔵しているのが
特徴で、使用時に本体からポップアップするユニークな造りになっていますが、
これは電源スイッチも兼ねています。
背面モニターは、180度チルト式で自分撮りも容易です。大きさは3.0型(画面比4:3)、
約123万ドットの エクストラファイン液晶を搭載。
RX100M3は、1.0型(13.2×8.8mm)のセンサーを搭載していると既に申し上げましたが、
縦横比率は3:2 で、多くのコンパクトデジタルカメラとは違うアスペクト比になります。
フル画素で撮影した画像からの写真プリントは、WLサイズが最適でDSCサイズは“△”に
なります。またWLサイズより一回り大きく迫力があるKGサイズが見ごたえがあり、お勧めです。
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