PowerShot S120 DIGIC6搭載で動画がキレイ
キャノンPowerShotで撮影した写真画像のプリントは、現像して仕上げる高品質な銀塩(ほんもの)写真のフジカラーデジカメプリントが最適です。当ネットプリントサービスは、例えば16:9の画像比で撮影されたならHVサイズ、3:2ならWLサイズなど、マルチアスペクトに対応した写真サイズをお選びいただけ画面切れの少ない写真プリントを格安にご提供しています<。また主要被写体だけをクローズアップさせたりと、トリミング調整も自在に行えます。
キヤノンのデジカメのラインアップの中で、IXYよりも高級機として位置づけられているパワーショットSシリーズの新製品PowerShot S120が現行機であるS110の後継機として予定です。
ボディー色はブラックとホワイトの2色から選べます。
大きさと重さは100.2×59.0×29.0mm、約193g(電池、SDカード含まず)になります。
外観上の特徴として厚さが29mmとS110より随分薄くなりスタイリッシュになっています。
今回、ラインアップを拡張して同時にPowerShot S200 も発売されることになりましたが、よりPowerShot S120は上位機種になります。
撮像素子には1/1.7型センサーを搭載しているのは同じですが、裏面照射型CMOSを採用していますので高感度に強く、暗い場所で写真を撮ってもノイズの少ない高品質な画像が得られます。
最高感度はISO12800。
画素数もS200が約1000万であるのに対し、S120は約1200万になります。
S120のレンズは、画角は35ミリ判換算で24~120mmに相当する光学5倍ズームの5.2~26.0mmになり、s200と同一ですが絞り開放値がF1.8~5.7と共に大口径のレンズでありながらも、僅かにS120の方がより明るくなっています。
(F1.8 のレンズを搭載したコンパクトデジカメでは世界最薄(2013年8月時点)になります。)
そして背面モニターは、3.0型なのはS120とS200と差は有りませんがs200が約46万ドットなのに対しPowerShotS120は約2倍の約92.2万ドット液晶を採用し高精細に画像を見ることが出来ます。
S200 はフルハイビジョン画質で動画を撮影することは出来ませんが、S120では対応していて1920×1080(60fps/30fps)のクオリティーで写す事が出来ます。
DIGIC 6を搭載したことでフルHDで60fpsと、S120はトップクラスの動画性能を誇ります。
S120 の静止画(写真)はスーパーファイン/ファインと2つの画質が選択できる他に、
画素数は、アスペクト比が「16:9」の時、ラージ(4000×2248画素)、ミドル1(2816×
1584画素)、ミドル2(1920×1080画素)など。
「3:2」の時、ラージ(4000×2664画素)、ミドル1(2816×1880画素)、
ミドル2(1600×1064画素)など。
「4:3」の時、ラージ(4000×3000画素)、ミドル1(2816×2112画素)、
ミドル2(1600×1200画素)など。
「1:1」の時、ラージ(2992×2992画素)、ミドル1(2112×2112画素)、
ミドル2(1200×1200画素)など。
「4:5」の時、ラージ(2400×3000画素)、ミドル1(1696×2112画素)など
と、なっています。
PowerShot S120 で撮影した画像からネットプリントサービスをご利用される際、どの縦横比からでもLサイズで承ることができますが、画面切れを少なくしたい場合は、4:3でしたらDSCサイズ、3:2ならWLサイズ、そしてハイビジョンテレビの画面と同じワイドな16:9からはHVサイズが最適です。
仕上り品質はミドル1以上で撮影されていれば、トリミングを行っても画素数は充分ですので高画質に仕上がります。(大伸ばしでない場合)