ニコンCOOLPIX5200
COOLPIX5200で撮影した画像のプリントは、ミニラボ:フロンティアで現像して仕上げるフジカラープリントが最適です。インクやペーパーを準備したり、出力する手間が省けます。
COOLPIX5200は、2004年にニコンからCOOLPIX4200と同時に発売されたコンパクトデジタルカメラです。
5200は撮像素子が有効画素数5.1メガピクセルになっていて、同時期の4200の4.0メガピクセルより高画素で上位機種になります。4200同様、CCDサイズは1/1.8型になります。
それにより、ワンランク上の画素を実現しています。ニコンでも『A4いっぱいの大きなサイズのプリントアウトにも耐える美しい画像が得られます。』と、写真を大伸ばししてもきれいに仕上がると謳っています。
搭載された光学3倍ズームのニッコールレンズは、ED(特殊低分散ガラス)レンズや非球面レンズを採用したことで高い描写力を実現しています。そして新開発の画像処理エンジンは、ニコンのデジタル一眼レフにも使用されているアルゴリズムを組み込んだもので、階調豊かな美しい画像が得られるとしています。
ボディはアルミ素材を使用し高い質感があります。グリップスタイルのデザインですが、手になじんで持ち安く、しっかり構えることができますので手ブレを起こしにくいように工夫されています。
COOLPIX5200 主な仕様 (ニコン様のサイトより) | |
記録画素数 | 5M (2592×1944), 3M (2048×1536), 2M (1600×1200), PC (1024×768), TV (640×480) |
液晶モニター | 1.5型低温ポリシリコンTFTカラー液晶 110,000画素(反射透過併用型)、輝度調節機能付 |
動画 | TV再生 (640):640×480/30fps、カメラ再生(320) 320×240/30fps、長時間再生 (160) 160×120/30fps |
電源 | Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL5(付属) ACアダプタキットEH-62A(別売) |
測光方式 | マルチ測光、中央部重点測光、スポット測光 |
撮影コマ枚数 | 『内臓メモリー使用の場合』(5M時) FINE:約4コマ、NORMAL:約8コマ、BASIC:約16コマ |
記録メディア | 内蔵メモリ約12MB、SDメモリーカード(メモリ間の相互でコピー可能) |
シャッター速度 | 4~1/2000秒 |
連写性能 | 単写、連写(約2.5コマ/秒)、マルチ連写(16画面)、サーキュラー連写(5コマ) |
動画撮影可能時間 | 『256MBのSDカード使用の場合』TV再生(640):約175秒、カメラ再生(320):約397秒、長時間再生(160):約1,524秒 |
内蔵スピードライト | 自動、赤目軽減自動発光(アドバンスト赤目軽減機能付き)、強制発光、発光禁止、スローシンクロ |
露出制御 | プログラムオート、露出補正(-2.0~+2.0EV、1/3ステップ)、オートブラケティング |
撮影モード | オート、アシスト機能付きシーンモード(ポートレート/風景/スポーツ/夜景ポートレート)、シーンモード(パーティー/海・雪/夕焼け/ミュージアム/打ち上げ花火/クローズアップ/モノクロコピー/逆光 |
ニコンのデジカメCOOLPIX5200からのネットプリントは、撮影(記録)画素数が2M (1600×1200)であれば高品質(LサイズやDSCサイズなど)に仕上がります。
より高画素な5M (2592×1944) 、3M (2048×1536)の画像でしたら、もっと大伸ばしプリントもキレイな写真になります。また、大きく伸ばさなくてもLサイズ等でトリミングした際に画素数が不足することもありませんので、自由に設定いただけます。(注:あまり極端なトリミングはこのかぎりでは有りません。)