キャノンPowerShot A10

PowerShot A10 は、2001年6月に発売されたキャノンのコンパクトデジタルカメラです。

キャノンのもう一方のコンデジブランドIXYですが、もともとはAPSフィルムカメラでした。

このPowerShot A10が発売された2001年から2002年にかけてはフィルムカメラのIXYの新製品が登場していました。よって、キャノンのコンパクトデジカメの本家はPowerShotになります。2001年はフィルムカメラとデジタルカメラの販売台数がほぼ互角だった頃です。

100万画素超の機種が、多くのユーザーが買えるようになった/それまでのフィルムカメラと変わらない価格&遜色ない写り・画質で発売されるようになりましたが、ポラロイド、東芝、エプソンなど、今より多くのメーカーが参入していました。

さて、PowerShot A10ですが、撮像素子は総画素数が約132万画素(有効約125万画素)の1/2.7型CCDが搭載していました。メーカー希望小売価格は49,800円(税別)。

100万画素ありましたので、デジカメプリントもLサイズ程度ならキレイな写真プリントに理屈の上では可能ですが、撮影感度はISO 100(低輝度時に若干感度アップする程度)でしたので、撮影シーンによっては露出アンダーに写ってしまったり、手ブレ補正機能はまだ先の話でしたので、手ブレも起こしやすかったです。

また、記録メディアカードは現在主流のSDカードは未だ広まっておらず、PowerShot A10 にはコンパクトフラッシュ(CF)

メモリーカードが使われていました。

レンズは、焦点距離が5.4~16.2mm(35ミリ判換算で35~105mm)の3倍ズーム。

最大2倍のデジタル機能もありますが、ズームした分画素数が減り画質は落ちます。

背面のモニターは、1.5型の低温ポリシリコンTFTカラー液晶。

電源は単3形アルカリ乾電池を使いますが、背面の液晶モニターをオフ時に約500画像、モニター使用時に約200画像を撮影することが出来ます。

PowerShot A10の記録可能画像数は、「ラージ」1280×960、「ミドル 」1024×768、「ノーマル 」640×480の3段階から選択できます。また画質(画像圧縮率)も、

「スーパーファイン」、「ファイン」、「ノーマル」の3段階から用意されています。

PowerShot A10のキットには、8MBのCFカードが同梱されていましたが、このメモリーカードを使用すると一番高画質に写せる「ラージ」&「スーパーファイン」では、約10画像記録することが出来ました。(しか出来ませんでした。)

2001年の秋にフルデジタルミニラボ「フロンティア」を導入し、フジカラーデジカメプリントの内製化を始めましたが、通信回線は、ADSLも通っていませんでしたので、当サイトを作りネットサービスを始めるのはまだ先のことです。


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