ニコンCOOLPIX 885
COOLPIX 885 は2001年10月にニコンから発売されたコンデジです。
イメージセンサーには、1/1.8 型で総画素数 3.37 メガピクセル(有効画素数321万)のCCDが、レンズは、焦点距離が8~24mm (35㍉判換算 38~114mm )でF値が2.8~4.9の光学3倍ズームが搭載されていました。また、4倍までの電子ズーム機能も備えていました。
背面のモニターは、約11万画素の1.5 型低温ポリシリコンTFT液晶が採用され、輝度調節(5段階)などの機能がありました。
COOLPIX 885 主な仕様 (ニコン様のサイトより) | |
記録画素数 | 「FULL」2048×1536、「XGA」1024×768、「VGA」640×480、 スモールピクチャー機能:640×480、320×240、160×120、96×72、 |
画質モード | (圧縮率(約))=FINE(1/4)、NORMAL(1/8)、BASIC(1/16)、 HI(非圧縮:TIFF-RGB)、 |
記録メディア | コンパクトフラッシュカード(TYPE I) |
電源 | Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL1、リチウム2CR5電池、外部電源(8.4V、1.3A) |
撮影感度 | ISO約100相当、感度切り換え可能(オート、ISO100、200、400相当) |
オートフォーカス | コントラスト検出方式、マルチエリアオートフォーカス可能 |
AFエリア | 5 カ所、カスタム・シーンモード(ポートレート、クローズアップ)時に 1 カ所を選択可能 |
シャッター | メカニカルシャッターとCCD電子シャッターの併用、8 秒~1/1,000秒、60秒までの長時間露出(BULB) |
絞り | 電磁駆動による絞り開口選択方式、制御段階:2(F2.8、F7.6)(広角側) |
露出制御 | プログラムオート(P)、マニュアル露出(M)モード、AEロック、露出固定、露出補正(-2~+2EV、1/3EVステップ)、オートブラケティング |
露出連動範囲 | EV-3~15(広角側)、EV-1.4~16.6(望遠側) |
ホワイトバランス | マルチオートホワイトバランス、5 種類のマニュアル設定可能(微調整可能)、プリセット、ホワイトバランスブラケティング |
撮影モード | フルオートモード、シーンモード([SCENE]:ポートレート、パーティー、夜景、海・雪、風景、夕やけ、遠景夜景、ミュージアム、打ち上げ花火、クローズアップ、モノクロコピー、逆光の12種類)、カスタムモード([CSM]:撮影メニューによりホワイトバランス、測光方式、BSS、階調補正、輪郭強調、コンバータ、画質、感度設定、露出制御、フォーカス、オートブラケティング、ノイズ除去などの設定が可能)、動画(QVGA・最長40秒・15コマ/秒) |