ニコン COOLPIX 880

ニコンからコンデジCOOLPIX 880 が2000年9月に発売されました。

メーカー希望小売価格は消費税別で ¥88,000 です。現在の感覚からすると随分高いと感じてしまいます。

まだフィルムカメラの方が安価で、多くの人がデジカメを買うには至っていない頃で、写真プリントにするのはフィルム現像が一般的でした。

さて、このCOOLPIX 880 ですが、撮像素子に1/1.8 型で総画素数334万画素のCCDがそして焦点距離が8㎜~20㎜ (35 ㍉判換算で38~95mm 相当)でF値が2.8~4.2 の光学2.5倍ズームレンズが搭載されていました。

撮影感度はISO 100 相当ですが、オートの他にISO約200/ 約400と感度を切り換えることが出来ました。

背面モニターは約11万画素で1.8 型の低温ポリシリコンTFT液晶が採用されていましたが、光学式ズームファインダーも付いていました。液晶を使って撮影すると電池の消耗が早いため、まだ写真はファインダーを覗いて写すのが普通でした。

COOLPIX 880 に使われていたメディアは、CFカードが採用されています。そして電源になると、充電式のバッテリーも用意されていましたが、当時多くのフィルムカメラに使われていた6Vリチウム電池の2CR5型が採用されてます。またキットにも2CR5型電池が同梱されていました。

そしてCOOLPIX 880の撮影記録画素数ですが、2048×1536画素、1024×768画素、640×480画素の3段階から利用目的に合わせて選択することが出来ます。

当時のNikon製一眼レフカメラ(フィルムカメラです)に搭載されていた「256分割マルチ測光」機能も備えていました。撮影画面を256分割して測光、そして演算を行い、さまざまなシーンに最適な露出を決定していました。


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