IXY 200F は激安な1200万画素コンパクト機

IXY 200F (ボディーはピンク、グリーン、シルバー、ブラウンの4色)は、2010年2月に発売されたキャノンのコンデジですが、それまでのIXY DIGITAL から、「デジタル」が無くなり、単に”IXY”と名乗るようになりました。

もう、カメラといったらフィルムではなくデジタルが当たり前になったので、わざわざことわる必要もなくなったのでしょう。

このIXY 200F ですが、IXY 200Fの一年前に発売されたIXY DIGITAL 510 IS や、半年前に発売された220 ISとほぼ同等の、撮影素子には1 / 2.3型で総画素数約1270万のCCD が、レンズは焦点距離が5.0~20.0mm(35 ㍉判換算で約28~ 112mm)F2.8~5.9 の光学4倍ズームが搭載されています。デジタルズームも約4.0倍で同じです。

約23.0万ドットの2.7型TFT液晶カラーモニターも220 IS から変更はありません。

その他の機能もIXY 200Fは新機種だからといって新し物は殆ど見当たりません。

静止画の記録画素数は、 4000×3000 画素で写せる「ラージ」をはじめ、3264×2448画素の「ミドル1」、2592×1944画素の「ミドル2」などや、画面比率が16:9の「ワイド」(4000×2248 画素)が選べるのも、510 ISや220 IS、または210 IS と同一です。

ただし、もう一方の動画ですが、従来機がハイビジョン撮影に対応していたのに対して、IXY 200Fは640×480画素 (30fps)と320×240画素 (30fps) でしか撮影することが出来ません。性能を追求した機種と言うよりも、コストカットを優先し激安価格で販売されていたコンデジになります。(この頃は他社からも廉価なモデルが相次いで登場していました。)

それでも、IXY 200F と言う名前に手ブレ補正機能を示す“IS”がありませんが、ちゃんとレンズシフト式の手ブレ補正は内臓されていましたので、シャープな写真を撮ることができました。

デジカメプリントは、1600×1200画素の「ミドル3」以上の設定で撮影された画像からならLサイズ等は高画質に仕上りますが、もっと高画素な画像ファイルでしたらご注文時にトリミング(写真の一部分を拡大する)を行ってもきれいに仕上がりになります。

また画面比率16:9の「ワイド」で写した写真はHVサイズ(89×158ミリ)でプリントされることをおススメします。画面切れが少ないばかりでなく臨場感のある写真プリントになり、旅行先での風景写真に最適です。


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