高級コンデジ ニコンCOOLPIX P330

DXフォーマットCMOSセンサーを搭載したCOOLPIX A とともに間もなく(2013年3月下旬)発売されるのがニコンの高級コンパクトデジタルカメラ“COOLPIX P330”です。
NIKONの高級コンパクトデジカメCOOLPIX P330 写真

COOLPIX P330は、一般的なコンパクト機に使われている1/2.3型よりも大きな1/1.7型のイメージセンサーを搭載している高級機になり、キャノンのPowerShot S110、PENTAX MX-1、OLYMPUS XZ-2、FujiFilm X20(フジは2/3型センサー)などがライバル機になります。

COOLPIX P330 も、画素数は約1200万と競合機種と同じで、悪戯に画素数を追い求めず、高級機らしく画質を優先させています。(コンデジでは高級機の方が画素数が少ないといった捻じれた現象が続いています。)

COOLPIX P330に搭載されたレンズは焦点距離が5.1~25.5mm(35ミリ判換算で約24~120mm)の5倍ズーム(光学)で、開放F値はf/1.8~5.6と明るく大口径です。

さらに、美しいボケ味を実現するため一眼レフの交換レンズと同様の“7枚羽根虹彩絞り”が採用されていて、ニコンの高級機としての拘りが感じられます。

背面モニターは、約92万ドットで3型のTFT 液晶モニターになりますが、5段階の輝度調節機能や反射防止コートにより見やすさにも拘っています。

ニコンの一眼レフ用交換レンズと同じレンズシフト方式手ブレ補正(VR)機能がCOOLPIX P330に搭載されていますが、乗り物(走行中)の中から風景を撮影する場合や、歩きながら動画を撮影する時などに効果を発揮する「ACTIVE」モードが新たに採用されました。

また、任意で様々な表現を行える画像の編集機能も搭載しています。P、S、A、Mの4種類の露出モードと、色の鮮やかさやなどの調整ができる「COOLPIXピクチャーコントロール」を内蔵しています。

GPSも内臓されていますので、撮影時の位置情報を取得し、静止画(写真)や動画に地名情報を記録、そして表示することが出来ます。持ち歩いている時、電源がOFFでも「ログ機能」によって、移動ルートをログ情報として記録可能ですので、旅行に便利です。

動画撮影は、カタログでは『1920×1080/30fps、1080/30p:1920×1080/30fps、1080/60i:1920×1080/60fps、720/30p:1280×720/30fps、iFrame 540/30p:960×540/30fps、480/30p:640×480/30fps、HS 480/4倍:640×480、HS 720/2倍:1280×720、HS 1080/0.5倍:1920×1080』と、なっています。

静止(写真)画ですが、フル画素の12M「4000×3000画素(以下省略)」を筆頭に、8M「3264×2448」、4M「2272×1704」、2M「1600×1200」、VGA「640×480」、16:9 9M「3968×2232」、16:9 2M「1920×1080」、3:2「3984×2656」、そして1:1「3000×3000」の中から目的や用途に応じて選択できます。

デジカメプリントは、12M~2Mの設定で撮影された写真画像ならDSCサイズが画像の縦横比率に近い写真プリントに仕上がるため画面切れが少なく仕上がります。

同様に16:9 9M と16:9 2Mの写真からでしたらHVサイズ、3:2 でしたらWLサイズになります。

<2013年11月2日に加筆>

先日(2013年10月)、COOLPIX P330で撮影された写真からのデジカメプリントオーダーを承りました。

窓際の室内で撮影した画像でしたが、フラッシュは使われていませんでした。露出データを見ると、撮影感度はISO400とやや高めになっていますが、P330は高級機だけあって大口径の明るいレンズが搭載されていますので絞り値が2.8になっています。

シャッタースピードは1/30秒ですが、手ブレ補正機能によってブレは無くキレイに撮れています。

COOLPIX P330 Exif撮影データ

ホワイトバランスも良好で、また演出・強調した発色ではなく、ごく自然な色でプリント出来ました。


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