CP+でハッセルのミラーレス機Lunar公開
2012年に発表されていました、高級カメラメーカー・ハッセルブラッド社初のレンズ交換式ミラーレス(デジタル一眼)カメラ「Lunar」ですが、日本で現在開催中(2013年1月31日~2月3日)の『CP+』に出品・展示されています。
国内初披露ということで、注目を集めているようです。
ハッセルブラッドのLunarは、自社開発と言う訳ではなく、ソニーとの提携により実現したカメラで、Eマウントを採用しています。そして基本性能はSony NEX-7 と同等のものです。
HASSEL BLAD のHPでは、画像処理エンジンはBIONZ 、撮影感度はISO100~16000、AFは25点測距、連写性能は10コマ/秒、超音波振動によるセンサー付着ゴミの除去機能搭載などとあります。
そしてイメージセンサーは、コンパクトシステムカメラの中では最大のセンサーサイズで、デジタル一眼レフカメラに最も多く使われているAPS-Cサイズ(画素は約2400万)が搭載されていますが、このLunar のセンサーは、一般的なコンパクト機の約13倍、13.2×8.8㍉センサー(ニコン1を意識しているのか?)の約3.1倍、そしてマイクロフォーサーズの約1・6倍もの大きさがあり、ノイズの少なくて高品質な写真が写せることを謳っています。
ボディーデザインはハッセルのオリジナリティー溢れるものになっていて、グリップ部はカーボンファイバー(シルバー、チタン、ブラックの3色)と、ウッド・木製はオリーブなど4種、そしてレザー・皮革は多くのバリエーションが用意されています。
さてHASSEL BLAD Lunar ですが、日本国内では、18-55mmとのレンズキットで50万円ほどで販売されるようです。ご多分にもれず(PanasonicのLumixをベースにしたLeicaのコンデジなど)国産メーカーと同等の製品でもかなり割高な価格設定になっています。
その他、CP+では、中判デジタル「HASSELBLAD H5D」も出品されていたようですが、H4D からどんな進化を遂げているのか、気になるところです。
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サイズ名 | 大きさ | 自動補正 | 自動補正 &手動補正 |
---|---|---|---|
L | 89 x 127mm | 6円 | 11円 |
DSC | 89 x 119mm(4:3) | 7円 | 12円 |
WL | 89 x 133mm(3:2) | 8円 | 13円 |
HV | 89 x 158mm(16:9) | 9円 | 14円 |
KG< | 102 x 152mm(3:2) | 9円 | 14円 |