L判プリント、16:9モード搭載のデジカメIXY DIGITAL70

IXY DIGITAL 70は、2006年3月に発売されたキャノンのコンパクトなデジタルカメラです。2005年9月に登場した60 の後継機種になりますが、基本性能がアップしています。

コンパクトでスマートなカメラとして人気のIXY DIGITALシリーズですが、上級の3桁シリーズより手軽に使える2桁シリーズで、売れ筋の機種になります。

主だったスペックは、画角は35ミリ判換算で約35~105mmの焦点距離5.8~17.4mmの3倍ズームレンズが搭載されています。また、約4倍のデジタルズーム機能も内蔵され、光学ズームと併用でおよそ12倍のズーム比率になりますが、これらは先代の60、さらに一つ前の55 などと同じです。

約17.3万画素の2.5型の背面液晶モニターは現在(2012年)のデジカメに比べれば小さなものですが、IXY DIGITAL 70には実像式光学ファインダーが搭載されていてフィルムカメラのように撮影することも出来ます。

バッテリー性能ですが、液晶モニターを使っての撮影では約160枚、光学ファインダー使用(液晶不使用)では約600枚写す事ができます。

搭載されたCCDは1/2.5型の600万画素で、従来の500万画素から正常進化しています。撮影感度は、ISO100~800までとなっていて、60や55の最高感度ISO400より一段分ではありますが高感度化されています。

写真(静止画)の撮影記録画素数ですが、「ラージ」と呼んでいる2816×2112画素、以下「ミドル1」2272×1704画素、「ミドル2」1600×1200画素、「スモール」640×480画素、「L判プリント」1600×1200(ファインに画質は固定)、「ワイド」2816×1584画素の6種類が設定できて、また、画質(画像の圧縮率)は低圧縮率で高画質な「スーパーファイン」、高圧縮な「ノーマル」、両者の中間の圧縮率・画質になる「ファイン」の3段階が用意されています。

IXY DIGITAL 70には、バッテリーや充電器、接続ケーブルなどの他に、16MBのSDカードが同梱されていましたが、スーパーファイン&ラージでは約4枚、ノーマル&スモールでは約127枚記録することが可能です。

現在(2012年)では、高画素&高画質で写真を写しても容量をあまり気にすることは有りませんが、当時はちょっと勝手が違いました。旅行などに持っていき、沢山撮ってプリントにしようとすると、画質や画素数を落として写す方も多くいらっしゃいました。

キャノンはこの頃、「L判プリント」モードをコンデジに搭載していました。Lサイズの写真プリントがキレイに仕上がり、またそこそこの枚数が撮影できるモードでした。IXY DIGITAL 70なら、16MBのSDカードではネガフィルムと同程度の約24枚記録することができました。

また、デジカメ(コンパクト機)の撮影画像のアスペクト比は4:3と、ほぼ決まっていましたが、IXY DIGITAL 70には「ワイド」モードが追加され16:9の画像が撮影出来ます。
16:9のハイビジョン比率で撮影された写真をプリントするには、HVサイズが画面切れも少なくお勧めです。

当ネットサービスでは、このHVサイズ(89×158ミリ)もLサイズ等と共に主力サイズとしてご注文を受付けています。

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