ミラーレス一眼NEX-F3はストロボ内蔵
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ソニーは、6月15日(2012)にレンズ交換式のデジタル一眼カメラNEX-F3 を発売すると発表いたしました。
ボディー色は、黒、白、ピンクの種類あり、現行機種NEX-C3 と同じです。
NEXは、人気のミラーレス/デジタル一眼市場に投入されたソニーのブランドですが、先行するマイクロフォーサーズより一回り大きなAPS-Cサイズの撮像素子を搭載しつつもコンパクトでスリムなボディーに収めたことで人気のシリーズとなりました。
初代のNEX-3 から数えて三代目になります。
約1600万画素でソニー独自の Exmor(エクスモア) APS HD CMOSセンサーが採用されましたが、NEX-C3 と同じで新製品だからといって今回は画素数のアップはなかった様です。
ただし、NEX-F3 の大きな違いは、ストロボが本体に内蔵されたことです。
従来は、外付け方式を採用していましたので、ストロボを使いたい場合はカメラの他に持ち歩く必要がありました(またはカメラに装着したまま=気軽に持ち歩けない)。例えば夜景と人物の両方を明るく撮影するスローシンクロ撮影も写したいと思ったときに気軽に撮ることができて便利です。
そしてNEX-F3 の特徴は、携帯電話などで盛んに撮影されている「自分撮り」がカメラの上方向に180度までチルトする可動式液晶モニターの採用で可能になりました。
また、最近のコンパクトデジカメの多くに搭載されてきている解像感を維持しつつも光学2倍相当のズームを楽しめる”超解像ズーム”も、新開発の「全画素超解像技術」を利用することで実現しています。
NEX-F3 の記録画素数は画面縦横比3:2では、Lサイズが4912 x 3264 画素(16M)、Mサイズが3568 x 2368 画素(8.4M)、Sサイズが 2448 x 1624 画素(4M)。
画面縦横比16:9では、Lサイズが4912 x 2760 画素 (14M)、Mサイズが3568 x 2000 画素(7.1M)、Sサイズが 2448 x 1376 画素 (3.4M)となっています。
「3:2」で撮影された画像からのお勧めなデジカメプリントは、WLサイズ(133×89㍉)か、一回り大きくデジタル一眼NEXの高画質を引き出すKGサイズ(152×102㍉)が画面切れが少なくて最適です。