一眼カメラα用レンズ 500mm F4 G SSM
価格は100万円以上、重さも約3.5kgもあり、決して万人向けの製品ではありませんが、ソニーから自社のAマウント用レンズで大口径望遠レンズ500㎜F4が発売されました。
今までは300㎜F2.8が最も大きな(焦点距離の長い)レンズでしたが、この500㎜がAマウントのラインアップに加わることでニコンやキャノンに比べても見劣りしないレンズシステムになってきました。
500㎜F4に使われているレンズには新開発のナノARコーティングが施され内面反射による画質低下を大幅に抑えることに成功しました。
超音波モーターとインナーフォーカシングで素早いAFも実現しています。
2方式のダイレクトマニュアルフォーカスやフォーカスレンジの切り替え、ピント 位置を予め設定することが出来るプリフォーカス機能なども充実して
マニュアルでのピント合わせを含め、あらゆる撮影スタイルで快適に使いこなせる工夫がなされています。
その他、ソニー500mm F4 G SSMレンズの大まかな仕様は
大きさ&重さ:最大直径140㎜長さ367.5㎜ 3460g
レンズ構成:10郡11枚
画角:13.2°
最短撮影距離:4m
フィルター径:42㎜
《ソニースピード一眼α58》