衝撃的だった写真集「YELLOWS」

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1993年にYELLOWSという写真集が色々と話題になりました。

この写真集は一度、その内容のため出版社の自主規制で廃棄処分となったものをCD-ROM版で発売されたものです。

印刷物(紙の写真プリント)では駄目でCD-ROMにしたらお咎めナシという、その根拠が分からなくて不思議な写真集でした。

しかしながら、このようなことがCD-ROMが世間に認知されていくきっかけの一つになりました。

93年当時の記事を見てみると、「最近CD-ROMという言葉をよく聞く。これはコンパクトディスク・リードオンリーメモリーの略で、読み出し専用のコンパクトディスクのことである。
CD自体はレコード盤にとって代わった音楽用CDで馴染みのあるもので、コダックからもPhoto CD サービスが始まりマッキントッシュの世界で認知度が高まりつつある。
一般的に知られていないがCD-ROMは1枚10万円以上もする医学用の解剖図からゲームまで美しいカラーで楽しめる・・・。」
とあります。

まだパソコンはフロッピーディスクの時代だったことが分かります。

デジタル画像を個人レベルで気軽に扱うには、まだまだといった感じですが、CD-ROMにカラーの写真画像が保存できることを殆どの人が知りませんでした。

さらに記事では、「そのCD-ROMのソフトで人気商品になったのがYELLOWSで、CD-ROMが広くく認知されれば、普及に弾みがついてソフトも売れるようになる。そうすればコストも下がり、さらに安くなっていく。
これからは写真集は小さくて携帯にも便利なCD-ROMで出版される日が来るかもしれない。そして、保存にも場所をとらず写真が”しみ”にもならない。
YELLOWSの売れ行き具合から、今後の出版形式も変わっていくようだ。」

などとイメージング分野の未来予測がなされていました。

予測が当たっている面もありますが、写真集は今でも紙のプリント・印刷物で出版されていますし、DVDやブルーレイ、ハードディスクにSDなどのメモリーカードがCD-ROMの記憶容量を大きく上回るメディアが安価で売られている昨今です。
現在はCD-ROMは過去のものになりつつあり93年の予測を超えた時代になっています。


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