シグマから初のミラーレス機用レンズ 30mm f2.8 EX DN
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レンズメーカーのシグマ(カメラも作っていますが)から、同社で初となるミラーレス機用の交換レンズが発売されました。
カメラメーカーがミラーレス機へ参入する動きが相次いでいますが、新規参入の富士フィルムとニコンのミラーレス機用のレンズではなく、老舗といえるオリンパスとパナソニックのマイクロフォーサーズ用とソニーのEマウント用の交換レンズになります。
30mm f2.8 EX DNは、マイクロフォーサーズでは60ミリ(35㍉判換算)、ソニーNEX用では45ミリ(35㍉判換算)となり、どちらのミラーレス機に使っても標準レンズに分類される製品になります。
特にオリンパス、パナソニックの純正レンズは薄さを売りにした”パンケーキ”と呼んでいる製品がラインアップされていて、それに比べると長く、あえてシグマのレンズを買おうと思うことは少ないかもしれません。
しかし、シグマでは光学設計を追及し、写りの良さを最優先させ、無理に薄型化、または大口径化しなかったそうです。
2枚のガラスモールド非球面レンズを使用し、インナーフォーカスによって撮影距離で変わる収差を少なくしています。
レンズ構成は5郡7枚でその他の仕様は、
大きさ重さ:60.6(直径)×38.6㍉ 130㌘
画角:39.6度 フィルター径:46㍉ 最短撮影距離:30㌢
タグ:マイクロフォーサーズ, ミラーレス