α57発表
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ソニーのデジタル一眼カメラα55の後継機にあたるα57が4月に海外で発売されるそうです。(ただ日本では未定です。)
独自のトランスルーセントテクノロジーを搭載して話題を集めたα55は、新型のα57になっても、まだ分からない部分が多いのですがほぼ基本性能は踏襲されていて大きく変化した感じは受けません。
最高で秒12コマの高速撮影が出来るようですが、もともとα55は高速連続撮影性能が、他社の最高級一眼レフカメラに匹敵するものでしたので「やや改善された」程度の性能アップにしか感じません。
画像処理エンジン(BIONZ)は上位機種のα77で搭載された最新のものですが、
撮像素子(CMOS)は約1600万画素で、α77の約2400万画素には及びません。
やはりエントリークラスということで上位機種との差を付けたかったのかもしれません。
その他の主な仕様は、撮影感度はISO100~16000。AFは自慢のトランスルーセントミラーによる位相差検出方式で、中央3点・クロスAFでの15点測距。
シャッター速度は1/4,000秒まで。3.0型の約92万ドットの可動式の背面ディスプレー。
日本で何時発売されるかが注目されますが、以上のスペックが変更になる場合もありますのでご了承ください。