ペンタックスもAPS-Cサイズミラーレス機発売
人気のミラーレス機市場に、富士フィルムがX-Pro1で参入すると発表してからその性能の高さで注目を集めていますが、新しくペンタックスも名乗りを上げました。
フォーサーズではなく、ソニーや富士フィルムと同じAPS-Cサイズの撮像素子(CMOS)を搭載したモデル、PENTAX K-01 を海外で発表いたしました。
レンズマウントは、PENTAXの一眼レフが採用しているPENTAX KAF2マウント。
詳細は判りませんが、同じマウントなので、K-r等の今までの一眼レフ用のレンズがそのまま使えて、新発売の製品でありながら、豊富なレンズがすでに揃っているも同様で、後発ながらレンズラインアップの少なさを理由に購入を躊躇うということもありません。(関連記事:α55はスピード一眼)
AFがソニーα77、65、55、33の様に一眼レフでなくても位相差検出式AFでしたら、先行する他メーカーに比べ、大きな長所になり得えます。
イメージセンサーは、約1600万画素のAPS-CサイズのCMOSで最高感度はISO25600。
先ずは3月にアメリカで発売される予定でカメラ本体の価格は750ドル前後の見通しだそうです。