SONYは一眼レフ機の製造を休止しました
「デジカメプリント 写真のフロンティア」加藤です。
35㍉フルサイズのデジタル一眼レフカメラα900が、このほど日本国内向けの生産を終了するとソニーから発表されました。
35㍉フルサイズの2460万画素CMOSセンサーを搭載し、大きく見やすい視野率100%の高品位な光学ファインダー、ボディーには軽量で剛性に優れたマグネシウム合金を採用するなど、プロカメラマン仕様のデジタル一眼レフカメラでしたが、キャノンのEOS-1D/5DやニコンのD3 などの様には販売台数が伸びずα900は苦戦を強いられていました。
(α900にふれた過去の書込み:写真現像 「画素ピッチと画素数 」)
現行機が08年10月発売なので3年が経つので、新機種の発売を期待していましたが打ち切りの断をソニーが下しました。
今やαシリーズは、α55から採用されたトランスルーセントミラー技術を使った「デジタル一眼」を強く打ち出しています。
今後、ソニーからはデジタル一眼レフカメラは発売されなくなるのではと感じます。
35㍉フルサイズ機もソニーのデジカメのラインアップから無くなり、APS-Cサイズのみ(コンパクト機を除いて)になります。
ひょっとして将来、35㍉フルサイズ機でトランスルーセントミラー技術を搭載し、
まわりを、あっ!と言わせるソニーらしいプロ・上級者向けの「デジタル一眼」が発売される時が来るかも知れません。
そんな期待をしながら、ひそかに待つ事にしましょう。
・ソニーのデジカメについての書込み
(NEX5の後継機NEX5Nが新発売)(初心者向けミラーレス機の新製品NEX-C3)
(ソニーのデジタル一眼カメラα77)
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