5社連合(Kodak,FUJI,Canon,Nikon,Minolta)

「デジカメプリント 写真のフロンティア」店長・加藤です。

今回も昔話です。決して役に立つ情報でも何でもないです。お暇でしたら立ち寄って見ていって下さい。

コダックがフォトCDの拡販に努めていた頃に、一方ではコダックを中心とした「5社連合」が、来るデジタル時代に向け動き出していました。

5社連合とは写真カメラ業界の大手であるコダック、富士フィルム、キャノン、ニコン、ミノルタが集まり、今までの35㍉フィルムを中心とした写真システムよりデジタルとの親和性を考えた新写真システムを作ろうとしていました。

当初は色んな情報が飛び交いましたが94年8月になるとその概要が発表されました。

主な特徴は、

  • 新写真システムのフィルムはカートリッジが小型のため、コンパクトカメラでも一眼レフでも小型化出来ること。
  • 新システムのフィルムには磁気方式の情報記録により、ラボ(プリント業者)側で読み取り様々な写真情報を利用できること。
  • この情報は写真画像が電子情報機器で利用されるような将来的な用途で威力を発揮するものになること。
  • フィルム先端はカートリッジ内部に収納されていて、カメラに簡単に装填できるようになっていて35㍉フィルムみたいな装填ミスがおこらない。
  • 現行の35㍉システムと互換性がないが現像処理薬品は同じものが使用できる。ただし、新規に対応機器を導入するか、処理機器の改造が必要である。

そして2年後の96年春に市場導入するとしていましたが、これがAPSシステムになりました。


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