「デジカメプリント 写真のフロンティア」店長・加藤です。
キャノンが8月24日、世界最高の約1億2000万画素のCMOSの
開発に成功したと発表しました。
このCMOSセンサーはAPS-Cサイズと35㍉フルサイズの間のサイズである
APS-H(約29.2×20.2㍉)で、13280×9184画素(約1億2000万)の
世界最高画像数になります。

現在売られているAPS-HサイズのCMOSセンサーを搭載したカメラの
EOS-1D Mark IV は画素数が約1600万ですので、約7.5倍もの画素数になります。
解像度(画素ピッチ )も、キャノン製のカメラで最も高画質な約2110万画素の35㍉フルサイズ
CMOSを搭載したEOS-1Ds Mark Ⅲ、EOS-5D Mark Ⅱの約2.4倍にもなります。
当然のことながら単に画素数を増やしただけでなく、データの読み出しも素早く
行える様にして最高で約9.5コマ/秒の出力スピードを実現し、超高画質でも
連続撮影が可能となっています。
ただ、今回発表されたAPS-Hサイズ約1億2000万画素のCMOSの前に
APS-Hサイズ約5000万画素のセンサーが2007年に開発されたそうですが
特定の用途に使われた(売られた)だけでした。今回も同様に市販のデジタルカメラに
搭載されることはないと思います。
でも将来的には1億以上の画素数のデジタルカメラと、それに使われる超大容量の
メディアカードも市販される日が訪れるかも知れません。