デジカメ機能 「画素ピッチと画素数」

高解像度化するとは高画素化することであると言って過言ではないのですが、前回の書込みは撮像素子のサイズを変えずに画素ピッチの縮小化によって高画素を実現している実例をご紹介しました。

EOS7Dが22.3×14.9㍉のAPS‐Cサイズの撮像素子で画素数が約1800万画素、画素ピッチは約4.3マイクロメートル(1/1000ミリ)です。

これに対し、ノイズ発生の少なくするため画素ピッチに余裕を持たせながら大型の撮像素子を用いて画素数を増やしたのが35mmフルサイズ(36×24㍉)のデジタル一眼レフカメラです。

sony-A900 nikon-D3x

35mmフルサイズ機は、約2110万画素のキャノンEOS‐1DsMark3、約2460万画素のソニーのα900、約2450万画素のニコンD3X等が有ります。

何れも、2000万画素を超えていて現在APS‐Cサイズ機より高画素であると同時に、画素ピッチは約6マイクロメートルで一画素が大きくなっています。

最高感度ISO102400で撮影出来るのも、35mmフルサイズ機の特徴です。

ただ、超高画素機として35mmフルサイズデジタル一眼レフが君臨してきましたが特にPENTAX645Dが、EOS‐1DsMark3等と変らない値段で発売されてから中判デジタル一眼レフカメラが注目を集めています。

より大きな撮像素子を搭載したカメラで画素数も増えて解像力のある写真が撮れると期待されています。

ペンタックス645Dは、大きさが44×33㍉の撮像素子を使い画素数は約4000万 です。

値段はかなり高いのですがライカS2は、45×30㍉の撮像素子で約3750万画素です。

そして、画素ピッチはどちらも35mmフルサイズ機とほぼ同等の約6マイクロメートルですので、ニコンD3Xやソニーα900等に使われている撮像素子をそのまま大きくして、画素数を増やしている計算になります。

ペンタックス645D leicaS2


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