解像力を高めた交換レンズ

前回は、レンズの性能に拘ったフィルムカメラについて書込みました。

今回はデジタル一眼レフカメラの交換レンズについて書込んでみました。

最近は、描写性能を一段と高めた一眼レフ用の交換レンズの発売が相次いでいます。

先ずニコンですが、AF-Sニッコール24㍉F1.4G ED と、AF-Sニッコール16~35㍉F4G ED VR が最新モデルになりますが低分散ガラスとニコン独自の「ナノクリスタルコート」と呼んでいる新コーティングを採用しています。

ナノクリスタルコートのイメージ図

ナノクリスタルコートとは、ナノサイズの結晶粒子からなる超低屈折率の層で、可視光の全域での高い反射防止効果を発揮し、従来のコーティングより反射率を低減させています。(現在は、ナノクリスタルコートを採用しているニコンのレンズは10本以上あります。)

次いでキャノンになりますが、レンズ名称に「Ⅱ」のつくものが増えています。

従来のレンズのモデチェンジを行っている感じです。そして以前なら数十万円もするレンズに使われていた「蛍石」という素材が、より多くのレンズに採用され出しています。

ニコンに負けずキャノンも新コーティングであるSWCコーティングを3本のレンズに採用しました。

こちらもニコン同様に反射を抑える新技術です。まだ3本だけですがSWCコーティングのレンズも今後増えていくでしょう。

またシグマも、今年に入って新たなレンズを発表したのですが名称にOSやHSMとあり、手ブレ補正機能や超音波モーターが搭載されています。

そして「蛍石」と同等の性能で、蛍石よりコストの安い「FLDガラス(従来のガラスに比べて光の分散性と屈折率が低く、透過性に優れたシグマが採用する新しい硝材)」がレンズ素材に使われています。


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