ニコンやキャノンもミラーレス機を。
オリンパスのデジタル一眼カメラ EP-1が、カメラグランプリ2010 大賞に選ばれるなど、マイクロフォーサーズが多くの人に支持され、またソニーがライバル機としてNEXシリーズを発売したりと、ミラーレス機がカメラの新しいカテゴリーとして定着した感があります。
いずれ一眼レフカメラの2大メーカーであるキャノンとニコンもミラーレス機をいずれ発売する筈です。
両社は最近、実はミラーレス機に関する特許を数多く取得しています。
キャノンとニコンは、いままで膨大な一眼レフ用の交換レンズを販売してきましたが、この従来のレンズをミラーレス機に装着しても素早くAFを作動させる技術の研究を進めている最中です。
一つには、AFセンサーを埋め込んだ新しいCMOS等の撮像素子であったり、2つのAF方式を組み合わせたハイブリッドAF対応のレンズであったりと色々クリアしなくてはならない事があるみたいです。
具体的には何も発表されていませんが、両社からミラーレス機が発売されるのは、まず間違いないと思います。