デジカメ APPLE QuickTake150
「デジカメプリント 写真のフロンティア」店長・加藤です。
2月以来、久しぶりの”こんなデジカメもありました”の第13弾です。
現在は、i-Phone さらに i-Pad が大人気のアップルですが、デジタルカメラも作っていました。
今の様にデジカメが普及する前は、色んなメーカーが参入していました。
まだまだフィルムカメラに取って代わる程の画質はなく、
写真を撮るカメラと言うよりも、パソコンへの画像取り込み装置といった
感覚で、一部のマニア向けの製品でした。
APPLE QuickTake150は、そんな時代に生まれたデジカメで、主なスペックは
640×480画素、ISO感度は85、1MBの内臓メモリーに記録、
液晶モニターなし、顔検出機能はおろかオートフォーカスもない
パンフォーカス(”写ルンです”のようにピント合わせナシ)等・・・、
多くの人が不満なく気軽に使うには程遠い物でした。
関連記事
SONY DSC-H3 / DSC-R1
APPLE QuickTake200 と FUJI DS-8