APS-CサイズCMOS搭載のコンパクト機 Leica X1
前回に引き続いてライカのデジタルカメラです。
M9が、ハイエンドのデジタル一眼レフカメラに使われている35mmフルサイズの撮像素子を搭載したデジカメでしたが、このM9より一回り小さいLeica X1も、普及タイプのデジタル一眼レフ機に使われているAPS-CサイズのCMOSを搭載した高級機です。
価格は20万円ほどしますのでAPS-Cサイズの一眼レフがレンズとセットで変えてしまう金額ですが、M9の77万円に比べると数分の一の料金になります。
発売時には、予約が入荷台数を上回った販売店も多く、人気の高さが伺えます。
他にAPS-Cサイズの撮像素子を搭載したコンパクトデジカメにはシグマのDP-1、DP-2有ります。また、オリンパスやパナソニックのマイクロフォーサーズも人気があります。
デジタル一眼レフに使われていた大型のCCDやCMOSを採用したコンパクトカメラが増えてきています。
Leica X1からの最適なデジカメプリントは、Lサイズでもよろしいのですが、画面比率3:2とほぼ同じ縦横比で仕上がるWLサイズです。
また、一回り大きく見栄えの良いKGサイズもおすすめです。
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