デジタル化の必要性を感じつつも・・・

今回は、フルデジタルミニラボ「フロンティア」が登場する前のことをいろいろと、いいえカンタンに、書いてみました。

いつものことですが気軽にご覧頂ければ宜しいです。

90年代半ば、Win95が出た前後、CPUがPentiumに切り替わろうとしていた頃、パソコンの性能も画像が扱える位に高くなりだした時、写真業界もデジタルに対応するため色々なサービスや製品が作られました。

画像データから写真に迫る画質の業務用プリンター(昇華型)が発売されたり、画像データをフィルムに露光させる(フィルム原版を作る)フィルムレコーダーが発売されました。

フィルムレコーダーとは、フィルムに画像データを記録させて、それを現像後に焼き付けて、最終的には写真にするための機械でしたが、プリントするのはミニラボなどを利用するのは、それだけフィルムと印画紙を現像して仕上げる銀塩写真は保存性、コスト面、多枚数をプリントする場合のスピード等・・・最も優れたプリント方式だったからです。

また、出力だけでなくパソコンに入力する場合も、デジタルカメラは有るには有ったのですが品質・価格共にまだまだでしたので、より一般的・現実的だったのはプリントスキャナーで写真を取り込む事でした。

やはり入力に於いてもフィルム&印画紙の銀塩方式に敵いませんでした。

ただ、これらの昇華式プリンターとフィルムレコーダーは業務用として使える製品は何百万円もしました。

それにパソコンを含めたシステム一式を導入したとしても、どれだけ需要があるのか見通しが立たず、様子見をするばかりでした。

それでもカンタンに店頭で扱えるサービスとして、CD-ROMに写真画像を約600万画素で書き込むPhoto CD の受付がありました。

これは当時、かなり画期的なことでした。

フジやコダックに回送しますので仕上り納期が何日もかかりましたが、パソコンに詳しいお客様にご利用いただいていました。

また、96年にはパソコンなどに画像データを取り込みやすい様に作られた新規格のAPSフィルムとカメラが発売されました。


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