「デジカメプリント 写真のフロンティア」店長・加藤です。
前々回、フィルムからのプリントについて書き込みましたが、今回は、当店が
導入しているデジタルミニラボのフロンティアでのフィルムプリントについて
書いてみます。当サイトでは、全国からデジカメプリントのご注文を受け付けて
いて、そのプリント出力にフロンティアを使用しています。よってフロンティアは、
フジカラーデジカメプリント専用機だと、そう思われている方も見えるかもしれ
ません。しかし、フロンティアはフィルムスキャナー等も含めた機械で、
ネガフィルムのみならずポジフィルムからもプリントが出来るミニラボなのです。
そして、それまでのアナログ・ミニラボ(フィルム・写真現像機)で仕上げる
ネガプリントより格段に高品質に仕上げる事ができました。デジタルカメラが
未だにフィルムに敵わない部分としてラチチュード/ダイナミックレンジの広さが
有りますが、従来のアナログミニラボでは、フィルムの持っているダイナミック
レンジを写真(印画紙上)に満足に再現することは出来なかったのです。
大抵の人はネガを見ても写っているのか分らなかったのですが、ネガには本当は
写っているのに、写真では写っていないということが有りました。

(上:アナログミニラボでプリント)

(上:フロンティアでプリント)
それを、フロンティアでは高性能スキャナーでフィルム情報を余すところなく読み取って
デジタル化。それを画像処理を行い最適な画像データに変換します。そして今までの
アナログミニラボでは、一方からネガに電球で光を当て、透過光で印画紙に露光させ
ていましたが、フロンティアは、データ化されたものをRGBレーザー光にして印画紙に
露光させています。これにより濁りやくすみ感のないシャープで鮮やかな写真に
プリントされます。しかしながら現在はフィルムの減少に伴い、高品質なネガプリントを
生み出す機械としてフロンティアが能力を発揮することは少なくなりました。