PENTAX I-10はAUTO110に似ていて懐かしく感じます
この程、ペンタックスから新発売されたデジタルカメラのI-10ですがレトロなデザインをしています。
一眼レフカメラのペンタ部のようなレンズの上部が高くなって、ボディーの左右が低くなっています。
確かに一眼レフを思わせるカメラなのですが、このI-10を見たとき、
昔、ペンタックスから作られていたAUTO110というカメラを思い出しました。
AUTO110は世界最小の一眼レフカメラで、カメラの名前にも有りますが110フィルム(ポケットフィルム)を使って写す一眼レフカメラでした。
I-10 という名前も、きっとこの110を意識しているのでしょう。
I-10 の性能の方は、1210万画素で、撮影感度は最高ISO6400、手ブレ補正機能の付いた5倍ズームレンズを搭載、顔認識は32人までの人物が認識出来る他、ペットの顔も認識できて正面を向いたときに自動的にシャッターが切れる機能も備えています。
110フィルムを使った、PENTAX AUTO110ですが、交換レンズ・ストロボ一式が自宅にありました。
急に懐かしくなってタンスの奥から引っ張りだしてみました。
⇒・外箱です。
⇒・カメラ本体、外付けストロボ 、交換レンズ3本、各種レンズフィルター、モータードライブ(自動フィルム巻上げ装置)、革のケースです。
⇒・AUTO110カメラに広角レンズを装着してみました。
今でも動きますので、多分、撮影出来ると思います。でも110フィルムは手に入るのでしょうか?
それはともかく、新製品のデジカメI-10 にとてもよく似ていると思います。