EPSON RD-1
「デジカメプリント 写真のフロンティア」店長・加藤です。
「こんなデジカメもありましたシリーズ」第8弾です。
古くから35mmフィルム用のカメラとして、コンパクトカメラと一眼レフカメラと大きく分けて2種類のカメラがよく知られていますがその他、、ライカのようなマニアの間で人気のあるレンジファインダーカメラがあります。
そして今日ご紹介するのは、世界初のレンジファインダーデジタルカメラとして、しかもカメラメーカーではないエプソンから発売された「R-D1」というデジカメです。
約600万画素のAPS-Cサイズの大型CCDを搭載しRAWモードでも撮影出来ました。そして一番の特徴は、EMマウントを採用してライカのレンズが使えることです。
デジタル化が進む中で押入れや引き出し等にしまいこんだままになっている往年のライカレンズをお持ちの方にとって大変有り難いカメラの発売となりました。
カメラ本体もライカの使い心地を目指し、完全等倍のファインダーでレンジファインダーの特徴を活かしたものになっています。
撮影時には、フィルムを手で巻き上げるレバーをわざわざ付けてアナログ・マニュアル感のある操作方法にこだわっています。
AFは使えませんので、ファインダーを覗いて目で確認し手でピントを合わせる必要があります。
カメラの価格等も含めて多くの人にお勧め出来るものではありませんが一部のユーザーには待ち望んだカメラとなりました。
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