「デジカメプリント 写真のフロンティア」店長・加藤です。
キャノンのデジカメと言って多くの人が真っ先に思い浮ぶのは
パワーショットよりもIXY-Dだと思います。(デジタル一眼のEOSは除く)
ですが最初のキャノンのコンパクトデジカメ名はパワーショットでした。
しかし他メーカーより出遅れた感があって、このパワーショットは
あまり人気が有りませんでした。「おことわり:個人的な印象も含んでいます」
そこで、コンパクトに纏った四角いデザインがうけていたAPSカメラのIXYの
名前とそのデザインをデジタルカメラに用いてIXY‐Dが発売されました。
その後キャノンは、このIXY-Dでトップシェアをとるまでになりました。
ただ、「パワーショット」もそのまま残り並存する形で現在に至っています。
先ず、APSフィルムカメラの人気機種であるIXYがあり、
そのデジタル版であるということでIXY-Dと名づけられたのですが、
もともとAPSフィルム用(IX情報を付加したAPSのことを
IX240とも呼んでいました)のカメラであると宣言するような格好で
「IXY」は、キャノン製コンパクトAPSカメラの名前になりました。
ですから一昔前から写真業界に
携わっている者の一人として、IXY-Dの製品名は発売当初より
「APS(IX情報入り)カメラのデジタル機」といった
意味がよく分らない・どこか妙な感じがして仕方がありません。
勝手な推測ですが、当初からパワーショット(PowerShot)が売れていれば
キャノンのデジカメのブランド名として、一方のIXYはAPSカメラ名として
棲み分けて使われていただろうと思います。
・キャノンはAPSフィルムカメラの一眼レフも、IXを名前に入れて
「EOS IX」シリーズが発売されました。