「デジカメプリント 写真のフロンティア」店長・加藤です。
デジタルカメラのスペック表に、CCDサイズ1/2.3インチなどと
表記されています。
でも実際のCCDの大きさ(対角線の長さ)は、この1/2.3インチ
では有りません。
撮像素子が、CCDになる前の撮像管だったころの名残です。
レンズの画角表示に35ミリ換算で表記されることが多いのとよく似ています。
1/2.3インチとは、この大きさの撮像管と
同じサイズの画像になるという意味です。
よって、デジカメのCCD1/2.3インチとは、
対角線が約11ミリ(25.4ミリ×1/2.3=約11ミリ)ではなく、
約7.7ミリになります。
縦横6.2×4.6ミリがCCDサイズになります。

(デジカメのレンズの裏側。中央の四角い穴を通って、CCDに光を
導いています。四角い穴は、縦横ともに数ミリしかありません。)
以前、35ミリフィルムの面積の10分の1くらいだと書き込んで
しまいましたが、1/2.3インチのCCDの大きさが6.2×4.6ミリ
ですので計算すると30分の1くらいになります。
そして今では、35ミリフィルムからプリントしていたのと同様に
この小さなCCDで撮像した画像データからプリントしています。
デジカメもちょっと高級機になりますと、1/1.7インチ等と一回り
大きなCCDが使われています。一般的に大きさに余裕がある方が
高品質な画像が得られ、プリントの仕上がりもキレイです。