「デジカメプリント 写真のフロンティア」店長の加藤です。
昨日に続いてAPSのお話です。
暇つぶしとしてご覧頂ければ宜しいです。
96年に発売になったAPSシステム(カメラとフィルム、そして処理機器など)は、
00年くらいにフィルム全体の20%~25%(私・店長の感覚です)を占める
位になりましたが、35mmフィルムにとってかわる程の成功とは
なりませんでした。APS規格の一眼レフカメラも発売されましたが、
マウント(=レンズ)は35mmと共通の物を使うメーカーも多くて
果たして本気でAPSを普及させる気があるのか疑問に感じずには
いられませんでした。フィルムメーカーもフジはカートリッジで、コダックは
カセットとフィルムの呼称もまちまちで、ミニラボ(プリント処理機器)も
メーカーにより、インデックスプリントの大きさだけでなく出力方法も
違っていました。
また、長所になるはずのAPSフィルムの小型化は、画質が35mmより
悪いのではないかと言った声が多くありました。
IX情報を使った新機能でも、フィルムの途中巻き戻し/再装填ですが、
カメラ価格を抑えるためにこの機能を省いたカメラが多かったり、
上位機種にしかプリント品質向上機能(PQI機能と呼ばれていた記憶があります)が
搭載されていませんでした。
次回は、プリント編を書き込む予定です。 では、また。