「デジカメプリント 写真のフロンティア」店長・加藤です。
コンパクトタイプのデジタルカメラは、ストロボ/フラッシュの強さや明るさを撮影範囲として
光の届く距離(メートル)で表すことが多いのですが、今回は元々ストロボの光量を
表すのに用いられるGN(ガイドナンバー)について書いてみたいと思います。
一眼レフタイプのデジタルカメラのストロボの強さの表示は内蔵タイプ、外付けタイプともに
GN(ガイドナンバー)が使われています。
GN20、GN56・・・のように数値がカタログ等に載っていますが、
数値の大きい方が発光量の多い明るいストロボになります。
当然、ストロボ自体も大型になります。(一眼レフカメラ用の外付けタイプ)
では、この数値はどの様に決められているのか。そもそも何の数値なのかを説明いたします。
それでは先ず、真っ暗な部屋、光のない部屋を想像/イメージしてみて下さい。
そこに、カメラとストロボが有ります。カメラから1メートル離れた場所に
被写体(カメラで写される物体)が有ります。
その被写体をカメラでストロボを使い撮影しました。感度(ISO)は100に設定しています。
そして撮れた写真は"キレイ"に写っていました。(※ココでの"キレイ"は適正露出の意味)
※そして、この時のレンズの絞り値(F値)がGN(ガイドナンバー)になります。
F値が8だったなら、ガイドナンバーは8ということになります。
レンズの明るさを表す絞り値は「・・・2.8、4、5.6、8・・・」等とあり、その数値が大きい程、
光の通る量が少なくなり、暗くなります。逆に値が小さければ明るくなります。
ストロボの光が強い場合、キレイな写真を撮るために(適正露出を得るために)
レンズの絞り値を大きして光を制限する必要があります。
逆にストロボの光が弱い場合は明るさが不足しますので絞り値を小さくし調整します。
よってストロボの明るさは、
例えばGN28のストロボの場合、GN20のストロボに比べ2倍の光量(明るさ)があります。
GN40のストロボの比べ2分の1の光量(明るさ)になります。
・GN10の2倍の光量はGN14、4倍の光量はGN20、8倍の光量はGN28、
16倍の光量はGN40、32倍の光量はGN56・・・となります。
蛇足になりますが、各ストロボのGN(ガイドナンバー)は最大発光量を表したものです。
いつもフルに発光している訳ではありません。撮影時には適切な発光量に調整しています。
次回、ガイドナンバーの応用編としてストロボ光の到達距離の計算方法を
書き込む予定でいます。 では、また。